2013年2月13日
DNA検査でご愛犬の「性格調査」してみませんか?
2月8日に京都大学野生動物研究センターより
日本学術振興会特別研究員の今野晃嗣(こんのあきつぐ)さんが
我が家にいらしてくださいました☆
さて、なんの為に?
実は我が家の犬達のDNAを採取し、個体の遺伝子型を調べ
そこから個性や性格を判断する、というもの。
社交性、活発性、支配性、神経質、しつけやすさの5つの項目で
五角形のグラフから示されるそうです。
この調査は無料です☆
研究員の今野さんがご自宅にお伺いして調査するのですが、
DNA採取は血をとったりするわけではなく、
ご自分で愛犬の口の中に綿棒を入れてよだれを取るというもの。
そこに含まれる細胞(口内細胞)からDNAを抽出し、
ある特定の遺伝子領域にみられる個体差を調べるんだそうです。
犬に負担がかからないのも嬉しいですね♪
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詳細はコチラ→研究詳細
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※ドーパミン受容体→脳内の神経伝達物質で意欲や動機づけなどに関わる
※アンドロゲン受容体遺伝子→男性ホルモンの総称で興奮や攻撃、
積極性などに関わる
※セロトニン輸送体遺伝子→神経伝達物質。気分(浮き沈み)を調節。
脳内に不足するとやる気がなくなる。恐怖や攻撃などに関わる
調査結果は3月末に郵送してくれるそうで、今から楽しみです♪
3月頭までに検査をすれば3月末までに結果が出るそうで、
4月以降の検査であれば6月~7月に結果が出るそうです。
日頃、(うちのワンコは、こんな性格?こうなのかな?)と
漠然と思っていることが、このDNA検査で「やっぱり!」
と思われるかもしれません。
または、思い違いに気づくかもしれません。
トレーニングする上で私はとても興味深く思っております☆
興味のある方は今野さんまで直接か、
(E-mail: akitsugukonno@gmail.com ℡:090-7321-9599)
私までお問い合わせください♪
初めまして。アジリティトレーニングに興味がありメールさせていただきました。ホワイトシェパードの5か月の女の子です。
人間も一緒に走ったりする場合人間も体力いりますよね?
あと性格調査も興味がありまして、トイプードル2匹と合計3匹お願いできますでしょうか?
投稿者: 小西 いず美 日時: 2013年2月14日 3:10 PM
小西様
はじめまして。
ご連絡ありがとうございました。
メールをお送りしましたので
ご確認よろしくお願いいたします。
投稿者: 大隈 日時: 2013年2月15日 10:30 AM