先週の土日に福岡の原鶴で行われたアジアグランプリ2013が
無事終了しました。
この1年間をこの大会のために頑張ってきた全国のアジラーが
一斉に集うこの大会。
今大会、First-Bからは9頭が参加しました☆
まず、初日はスティープルチェイスのセミファイナルからスタート!
(※スティープルチェイスはアジリティ種目の1つで、
コンタクト障害ドッグウォークとシーソーのない
AG3度レベルで争われます。この競技には拒絶が審査されないこと、
スラロームかAフレームのどちらかが
1つのコースで2回使用される、というルールがあります。
この競技で上位3頭の平均タイムx1.25が選考基準タイムとされ、
セミファイナルでこのタイム内に入れば
スティープルチェイスのファイナルへと駒を進めることが出来ます。
このファイナルで優勝すれば
アメリカで行われるワールドセミファイナルへの出場が出来、
更にそのセミファイナルの上位15%がワールドファイナルへと進めます)
初日は雨に見舞われ、寒い中でしたが、みんな大健闘でした!!
ファイナル進出は中野はなまる、江原ジーナ、大隈ウィッツ。

みんなそれぞれ席次をいただきました♪おめでとうございます!\(^o^)/
こら、ウィ・・・なんちゅー顔…(笑)
【ラージクラス】

そして、翌日はいよいよメインのグランプリ決勝戦!
FBメンバーからは、一次予選ですでにファイナル権を獲得している
中野はなまる、上野圭太、藤原モス、大隈ウィッツの4ペアに加え、
今大会で見事セミファイナルから勝ち上がった江原ジーナと森川CAPの
合計6ペアがファイナルへと進みました!!
今大会アジアグランプリでは上位2頭が日本代表として
2013 USDAA Cynosport World Gamesへと派遣され、
残り3頭は5月に行われるJAPAN GRAND PRIXで選出されます。
迎えたファイナル。
かなりのスピードコースが用意され、バーノックとタッチミスが予想される。
加えて他の競技者との真剣勝負で緊張感も高まるこのファイナルは
本当に面白い!
確実に固く走ればスピードで負ける可能性が出てくる、
しかしスピードだけで勝負すればミスを招きやすい。
そんな中、FBメンバーも大健闘でしたがバーノックやまさかの拒絶に泣き、
ウィッツのいるラージクラスではクリーンランがウィッツたった1頭の波乱劇・・・
タナボタ?

と言うわけで、来月のスペインに続き、10月にはアメリカで戦ってきます!
今大会に参加されたFBの皆さん、お疲れさまでした!
サポート、応援に徹してくださったメンバーも
ぜひぜひ次のお台場ジャパングランプリで代表の座をGETしてきてください!
最後に、この大会を行うにあたって運営、準備など時間をかけてくださった
OPDES関係者の皆さん、開会式での演出サプライズや原鶴温泉宿泊券など
ビックリもたくさんあって本当に楽しかったです。ありがとうございました。