OPDES奈良に参加された皆さん、お疲れ様でした。
また、同日福山でのJKCに参加されていた皆さんもお疲れ様でした。
クラスも課目も増え、タイムスケジュール通り終わるか心配されましたが、
皆さんのご協力のもと10分程度の押しで終了することが出来ました。
お手伝いいただいた皆さん本当にありがとうございました。
さて、今回とてつもなく反省点の多い私がエントリーしたコースを3つ紹介します。
まずスティープルチェイス。

コース序盤。
難しくはないと思われた流れだったんですが
Aからのバーを落とす傾向のあるウィ。
なんとなく嫌な予感が的中、ここでバー落下。
ここで踏切が狂いついでに4番も落下。
私も狂い検分通り走れず。
いつになくサークルの広いウィと息が合わず⑨→⑩で①を飛ばれ失格。
そして次にAG3。

割と得意とするコースでした。
序盤から中盤、流れも良くバー落下もない。
コース終盤、Aをアウトからの処理だったため、
スラロームとAの間を通ればシュートからの無駄な減速を防げる、と考え
⑭からシュートまでをdistanceで入れたかった。
いつものウィなら⑭から大きく押さないとインに入ってくるため、
入られる前に素早く押した。
ら、
・・・・大きく膨らんで⑳を裏跳び。
まさかまさか、でことごとくやられました。
うーん、どうなってんだ、今日のウィは。
・・・とウィのせいにしてみたm(__)m←最低・・
最後に新しい課目として導入されたIFCSチャレンジクラス。

このクラスのコースを作るには多くの細か~い制約がある。
書き出せないほどに。眠くなるほどに・・←これはきっと私だけ。
しかし、IFCSが定めるルールには目的があり、
並走、Distanceが共にバランス良く使えるようなコース作成を求めている。
脚力だけでなくコントロールばかりでもない。
コース作成においてフルスピードで走行する部分(extencion)と
方向転換の続くシークエンスのアプローチスピードを調整する部分(collection)
とが含まれるように、とされている。
旋回指数も通常のOPDESよりやや厳しい。
30class 3.5(2.8)
40class 3.8(3.0)
55/65class 4.0(3.5)
※()は通常のOPDES競技会3度クラスの旋回指数
今大会は出場者がまだ少なくオマケでいただいた優勝のメダル。
帰ってきて机に置いておいたらものの3分ほどで紐がボロボロになった。
サムライの餌食になっていた・・・。
サムライがオリンピック選手みたいにメダルを格好良くかじるようになるのは
何年先なんだろう。
反省点の多い今大会でしたが、また課題を残してくれたウィ。
練習のやりがいがあります♪
次回は11日の加古川です。
1度リーチ。果たしてクリアなるか???