2011年9月15日
虹の橋
実家で買っている黒ラブのマオ。
この子も訓練所時代からずっと一緒だった。愛想がよく、人畜無害のとてつもなくお利口さんだった。
訓練所で育ち、どんな人が動かしても言われたことをちゃんとしてくれるマオは、数々の若い訓練士の勉強のためにデモ犬として頑張ってくれた。
そんなマオが6歳くらいの頃、縁あって実家で飼うことに。
マオは父とともに毎朝散歩するのが習慣になった。私との生活より断然両親と一緒の時間が長くなり、マオも15歳に。
8月末頃、様子がおかしいと連絡を受け、獣医さんから余命1ヶ月の宣告。覚悟していたが、後ろ足がたてなくなりそれから5日後の正午前。
最愛の父に看取られながら静かに息を引き取りました。
連絡を受け、急遽福岡に戻り冷たくなったマオと最後の夜を一緒に過ごしました。
マオは我を出さず、他の人や犬に常に足並みを揃える子でした。ほんとにいい子だった。
ありがとう。マオ。
空でブーが待ってるからね、また寄り添って助け合うんだよ。
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